久しぶりに
久しぶりです。
といっても誰も見ていないブログですが。
ブログは最初から丁寧に書きすぎると続かないのだなと思いました。
なので、これからは気軽に思いついたことを書いていこうと思います。
最初から収益化とか考えると続かないよね。
先月くらいにメタバースについて初めて本を読んでみた。
佐藤航陽さんの「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」
そして國光宏尚さんの「メタバースとWeb3」という本
どうやら今後の技術的な発展は宇宙と仮想空間らしい。
どこまでが本当か分からないが、新しい技術にはとりあえず触れておくのがベストだと思う。
感覚的にいうとインターネットが発達してきた2000年初頭に近い印象。
今後の時代はクリエイターが活躍する時代らしい。
僕の場合は左脳型の論理的思考というよりも、想像力豊かな右脳型なので、クリエイターにはある程度適正はあるかもしれない。
そう思い、早速3DCGソフトを検索。
なるほど最近は無料で使えるソフトが多くなっているみたいだ。
Unreal Engine、Blenderなど。
よし今のPCは少し古いから、安めの中古のノートPCを購入して手始めにやってみようと思った。
あれ?そういったソフトを動かすにはintel core i7やグラフィックボードが必要?
なんだそれは????
よくよく調べると、Unreal Engine5を動かすPCは最低でも30万円は必要らしい。
めっちゃ高い…。
今後続けられるかもわからないものに対してそんなにお金を払っていいのだろうか。
僕は過去に苦い思い出を経験したことが2回ある。
1回目は2002年ごろ。
その当時は掲示板が流行しており、インターネット上に個人がHPを作成することができるようになっていた。
当時小学生だった僕は、パワプロが好きだったので掲示板で、同じようにパワプロが好きな子供たちと交流していた。
そういった掲示板があるHPを小学生でも作成できると知って衝撃を受け、自分のHPを作成したいという思いに駆られ、衝動的に作成した。
右も左も分からないが、なんとなくHTMLをかじり一生懸命に作成した。
出来栄えはお粗末だったが、子供にしてはよくできたほうだった。
HPが完成して、来る人は少ないながらも楽しく運営していたが、そこで悪魔がやってくる。
「荒らし」という奴だ。掲示板に意味不明なコメントや怖い写真などのリンクを貼ってくるいやな奴。たいていは小中学生。そういった荒らしがくるとみんなHPには来なくなる。
せっかく作ったHPが荒らされてしまい、人が来なくなり、僕はショックを受けて、そこで作成するのをやめてしまった。
今ではプログラマーなんて仕事は当たり前だったが、当時は少なかった。
あの当時あきらめずに続けていれば、今はどうなっていたのだろうと思う時がある。
時代を取りこぼした…。そんな後悔が今でも残っている。
2回目は2014年ごろ。
大学生だった僕はお笑いに夢中になっていた。いつも漫才やバラエティ番組を見て、面白くなるにはどうすればいいのだろうと四六時中考えていた。
大学の同級生とコンビを組み、大学生が集まるパーティなどで漫才を披露していた。
そこでの評判がよく、結婚式などでしてほしいと依頼が来るようにもなった。
当時は就職活動の時期。このままお笑い芸人になってもやっていけるんじゃないか…。そう思っていたタイミングで相方から真剣な面持ちで相談された。
「俺たちはお笑いで日本中に知られる有名人になれる。でも俺はお笑い芸人にはならない。TVは今後オワコンになり、別の何か新しいものが必ず来る。だから俺と一緒に漫才を続けてくれ。」
熱い思いを語られたが、当時の僕は怖かった。もしダメだった時のセーフティネットのために、まずは就職して経歴をきれいにしたかった。
そして、TVの後に来るコンテンツが何か全く分からなかった。
相方は何を言っているんだ?お笑いはTVでしか見れないだろ?そう思っていた。
今ならわかる。相方はYouTubeのことを予言していた。
2014年当時、相方は別の人とYouTubeを始めており、今となっては当たり前となった企画系を全力でやっていた。
当時は周囲の人からは、YouTuber?恥ずかしww あれって子供が好きなんでしょww
という反応だった。
その当時YouTubeを始めていた人はレジェンドになっている人も数多くいる。先行者利益というやつだ。
数年後にはこんなに日本中の人が見るコンテンツになるとは全く想像できなかった。
僕は時代を取り逃したことに数年たってから気づいた。
もしあの時に相方とYouTubeをやっていたら…。と今でも後悔している。
そういった経験もあり、この時代の波には乗り遅れたくない。その思いがとても強い。
だからこそ、今やる必要がある。
PC自体は高額なものなので、妻を納得させなければならない…。
どうしようか…。
続く